葬礼サービスは船橋市、習志野市、鎌ヶ谷市、八千代市のエリアを中心に公営斎場を利用してのご葬儀のご案内をしております。
喪主様か故人様が四市の住民登録がある場合、公営斎場である馬込斎場(船橋市)またはしおかぜホール茜浜(習志野市)を住民料金にて低価格でご利用いただけます。
本日は「お墓」についてお話しさせていただきます。
電話での問い合わせや、ご依頼をいただいたご家族様からよくご相談をうけるのが「お墓」に関してです。その中でも一番多いご相談が、お墓を持っていないのですがどうしたらいいでしょうかというご相談です。
親族の方が皆ご近所さんでかつ、お付き合いのあるお寺があってそちらにお骨を納めていた昔とは違い、現在は仕事の関係で地元を離れそれぞれのご家族様だけで住んでいらっしゃる事がほとんどですので、相談相手もおらず決まったお墓がないというのはよくあるケースです。
お墓が決まっている場合、葬儀後は一旦ご自宅に遺骨を持ち帰ってご供養し、四十九日法要に合わせて霊園等に納骨してご供養される事が多いです。だからといって必ずしも四十九日法要に合わせて納骨をしなければならないということではありません。
私がいつもそういったご相談の際にお伝えするのは、「焦らずに一周忌に納骨することを目安に考えればいいのではないでしょうか」
ということです。お墓を選ぶ際のポイントとして大きく3つに分けるとすれば、お墓の継承(誰が継ぐのか又は永代供養墓)、お墓のタイプ(通常の墓石や樹木葬等)、お墓の料金(ご予算)です。
どれもすぐには決められないような内容だと思いますので、焦って決めてしまうと後悔してしまうかもしれません。一度納骨した後でも、改葬といいまして遺骨の移動はできるのですが、お手続きが必要であったり新しいお墓にご料金もかかってしまいます。ですのでお時間をかけてでも納得のできるお墓を選んでいただければと良い思います。
今回は「お墓」に関してお話しさせていただきました。
ご葬儀の事前相談、どのようなご質問も専門スタッフが24時間ご対応致します。
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